【著作権放棄!】適正在庫シミュレーションソフトをすべて公開します。

2022年2月16日

本サイトで解説したシミュレーション方法については、すべてファイルを公開しています。

すべて管理人が自作したもので、著作権フリーです。

自由に改良して使っていただいて結構です。

適正在庫シミュレーションについては、有料ソフト並みの機能があると思います。

エクセルマクロ(VBA)を使っているファイルについては、マクロを有効にしてから使って下さい。

>> [Excel] マクロの有効・無効を設定する

 

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適正在庫シミュレーション

適正在庫シミュレーションのはじめの一歩

マクロ(VBA)を使わずにエクセルシートだけで完結するシミュレーション。

適正在庫の計算方法を具体的にイメージできます。

適正発注をすれば毎日の在庫推移がどうなるかを、このようなシートで計算します。

 

結果はこのようなグラフで見ることもできます。

 

解説記事はこちら >> 【無料サンプル付き】エクセルで超簡単!適正在庫シミュレーション!誰でもシミュレーションできる方法

 

複数SKUの適正在庫シミュレーションを自動化

各SKUについて過去の需要データが揃っていれば、100SKUでも1,000SKUでも一気にシミュレーションします。

マクロを有効化して下さい。

過去の需要データをこのように一つのシートにまとめます。

 

計算シートに移動して「スタート」ボタンを押すとシミュレーションが始まります。

 

各SKUごとの毎日の在庫推移が結果シートに書き込まれます。

 

解説記事はこちら >> 【無料サンプル付き】マクロで簡単!自分でできる適正在庫シミュレーションの自動化!

 

汎用化した適正在庫シミュレーション

VBAを使って、リードタイム発注間隔を自由に変えられるようにしました。

マクロを有効化して下さい。

こちらの条件設定画面で、発注間隔リードタイム許容欠品率を自由に設定できます。

スタート」ボタンを押すことによりシミュレーションが始まります。

 

このシートで毎日の在庫推移がシミュレーションされます。

 

結果はこのようなグラフでも見られます。

 

解説記事はこちら >> 【VBAサンプル付き】適正在庫シミュレーションソフトの作り方を徹底解説!

 

最低発注ロットを考慮した適正在庫シミュレーション

実務上は1個単位で発注できることは稀で、カートン単位やパレット単位など最低発注ロットが決まっている場合がほとんどです。

これを条件画面で設定できるようにしました。

マクロを有効化して下さい。

下記の条件画面で最低発注ロットを設定してから「スタート」ボタンを押して下さい。

日々の在庫推移は数値でも次のようなグラフでも見ることができます。

解説記事はこちら >> 【無料サンプル付き】最低発注ロットを考慮した在庫シミュレーションの作り方 by Excel VBA

 

季節変動やトレンドを考慮した適正在庫シミュレーション

顧客の需要は季節によっても、世の中のトレンドによっても変わるかもしれません。

安全在庫を定期的に人手でメンテナンスするのではなく、自動で需要傾向の変化を反映できるようにしたプログラムです。

マクロを有効化して下さい。

日々の在庫推移は数値でも次のようなグラフでも見ることができます。

解説記事はこちら >> 【無料サンプル付き】季節変動を考慮した在庫シミュレーションの作り方 by Excel VBA

 

保管効率のシミュレーション

先入れ先出しの保管効率をシミュレーション

食品などでは倉庫で先入れ先出し管理(ロット管理)が必要です。

その場合、同一ロットをまとめて保管できるようにすると見かけ上、保管スペースは減りますが、保管効率が悪化します。

この関係をシミュレーションできるようにしたプログラムです。

適正在庫シミュレーションを基礎にしています。

マクロを有効化して下さい。

パレット当たりの積載数量保管列当たりのパレット数を条件画面で設定後、「スタート」ボタンを押して下さい。

 

保管占有スペースの日々の推移を数値でも、次のようなグラフでも見ることができます。

ケース1は個々のパレットに常にアクセスできるようなレイアウトの場合、ケース2は同一ロットを積めて置くレイアウト(置くの手前にあるパレットを出さないと奥のパレットが取り出せない)の場合です。

解説記事はこちら >> 倉庫レイアウトの違いによる保管効率をシミュレーションする方法【サンプル付き】

 

モンテカルロ法で先入れ先出しの保管効率を確率的にシミュレーション

顧客需要を過去データに固定して行うシミュレーションでは、特定パターンでの結果しか得られません。

過去データから平均標準偏差のみを固定して、日々の需要データは乱数を発生させて繰り返しシミュレーションすれば、結果が確率分布で得られます。

このようなモンテカルロシミュレーションにより先入れ先出しの保管効率を求めるプログラムです。

シミュレーション回数を条件画面で設定できるようになっていますが、回数を多くすると計算に時間がかかるため、始めは50回で設定してあります。

マクロを有効化して下さい。

 

ケース1(個々のパレットに常にアクセスできるようなレイアウト)の場合に対するケース2(同一ロットを積めて置くレイアウト、置くの手前にあるパレットを出さないと奥のパレットが取り出せない)の場合の保管占有スペースの割合が数値で表示されます。

条件設定画面で設定した「シミュレーション回数」の数だけ、日々の推移と共に平均も表示されます。

解説記事はこちら >> モンテカルロ法で先入れ先出しの保管効率を確率的にシミュレーション【サンプル付き】

 

Posted by ロジギーク