Microsoft Visioを使ったオフィスレイアウトの描き方【エンジニアが実演!】

2021年7月29日

オフィスの引っ越しをする。

オフィスの改装をする。

物流センターのオフィスの設計をする。

そんな時、業者にレイアウト図を作ってもらっていませんか?

それでも良いのですが、自分で試行錯誤できませんよね。

業者が提案してくるいくつかの案から選ぶのではなく、自分で試行錯誤すれば、もっとオリジナリティーのある良い案が作れるかもしれません。

Visioはそんな時にも最適のツールです。

 

テンプレートの呼び出し

倉庫に併設するオフィスのレイアウト図を作ってみましょう。

まずNew >> All >> Maps and Floor Plans >> Office Layout を選択して、オフィスレイアウト用のテンプレートを呼び出します。

 

続く画面でメートル単位を選択して、Createをクリックします。

 

次に、下図のように縮尺を設定します。

今回は1/100で設定します。

これにより、A4サイズの紙297mm×210mmいっぱいに図面を描くと、29.7m×21mの大きさまで描くことができます。

 

オフィス要件

今回は、倉庫のスペースの制約からオフィスルームがL字型にならざるを得ないケースを想定します。

要件は以下の通りです。

  1. マネージャー1名、スーパーバイザー1名、スタッフ6名
  2. マネージャールーム個室
  3. スーパーバイザー1名+スタッフ6名用の事務室
  4. 8人収容の会議室
  5. 外来者用受付
  6. 全体面積125m2

 

会議室のレイアウト

ShapesのメニューからWalls, Doors and Windowsの中の”L”Roomを選び、図面上にドラッグしてきます。

そして下のようにサイズを調整します。

 

左上の5m×5mのスペースが会議室として適当なサイズです。

ここに間仕切りドアを入れましょう。

Walls, Doors and WindowsからWallを図面上にドラッグして、部屋を仕切るように長さを調整します。

 

Walls, Doors and WindowsからDoorを図面上にドラッグして、下の位置にスナップします。

 

Office Furnitureの中のMulti-chair rectangleを会議室の中にドラッグします。

するとあら不思議、ちょうど良い具合に収まります。

それもそのはず、このようにメニューの中にある図形は、縮尺に合わせて実物を縮小しているからです。

 

マネージャールームのレイアウト

後で文句を言われないように、マネージャー用には大きめのデスクを用意してあげましょう。

Cubiclesの中からLarge L-shaped…を図面上にドラッグしてきます。

 

これは、少し偉い人用の事務スペースをグループ化したモジュールです。

余計なものも付いていますので、下のように削った上で、右隅に配置します。

 

部屋を仕切るために、Walls, Doors and WindowsからWallDoorをドラッグしてきます。

 

次に書類等を入れるキャビネットを3台用意してあげましょう。

Office FurnitureからStorage unitをドラッグしてきて、サイズを幅900mm、奥行き500mmに変更します。

 

コピペして3個に増やし、下のように壁沿いに配置します。

 

事務室のレイアウト

スタッフ用のデスクと椅子を下のように別々にドラッグしてきて、グループ化しておきます。

 

そして7人の島にして、下のように配置します。

 

先ほどマネージャールーム用に作ったキャビネットをコピペして、事務室にも10台配置します。

また、コピー機とプリンターもドラッグしておきます。

 

受付のレイアウト

受付には、立ったまま対応するための受付台と、お客さんが待つためのソファを配置します。

Office Furnitureからドラッグしてきます。

 

スペースはこれで十分ですので、間仕切りで区切ってドアをつけます。

 

事務室に余裕ができたので、皆で昼食を食べるための丸テーブルセットと、観葉植物を置いておきましょう。

 

最後に寸法を入れます。

 

これで業者レベルの図面が完成しました。

 

倉庫レイアウトの描き方はこちら。

>> 【具体例で実演します】Microsoft Visioを使った倉庫レイアウトの描き方